子どもの書道展は全国どこも似たりよったりではないかと思いますが、下から順番に佳作、銅賞、銀賞,金賞とあってその上に特別賞というのがあります。
お正月には書初展があって、大きな条幅の紙に大きな筆で書いていました。
その頃から墨液はありましたが、少しでも墨色をよくするために、熱心な親は子供のために墨をすってあげるようなそんな時代でした。ちなみに昭和40年代前半のころです。
その書初展で奇跡が起こった!
なんと私が『特別賞』をとったのです。
今でも憶えていますが、『大分合同新聞社賞』という名前の特別賞でした。
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